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No.1 2002年11月号

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No.1 2002年 11月号
 

ニュースレター No.1 2002年 11月号

宇都宮大学との共同研究

住民参加の資源化・減量化計画

 現在、私たちが出している「ごみ」は、地元の人たちのご理解とご協力により氏家町松島の塩谷広域環境衛生センターで処理されていますが、このごみ処理施設を10年以内に塩谷町、高根沢町、喜連川町のいずれかに移転することとなっており、平成14年12月31日までに候補町の絞り込みを行います。

イメージ図

宇都宮大学との共同研究

次期候補町は塩谷町、高根沢町、喜連川町のいずれかに

 次期候補地については、かねてより松島、小入、早乙女の3行政区より、早期決定をしてほしい旨の申し入れを受けており、平成14年1月28日の塩谷広域行政組合議会全員協議会で、現在、迷惑施設の無い塩谷町、高根沢町、喜連川町のうちから、本年12月末までに1町に絞り込むことで、意見の一致をみております。
 また、平成14年9月10日に松島、小入、早乙女の3行政区と塩谷広域行政組合とが交わした「焼却施設改造工事に関する協定書」の中でも、これを踏まえた協定を締結しています。

研究目的

宇都宮大学研究者
氏名
所属部局・職名
役割
北島 滋 宇都宮大学副学長(国際学部教授) 研究総括責任者
酒井 豊三郎 農学部生物生産科学科教授 地質面からの研究
今泉 繁良 大学院工学研究科エネルギー環境科学専攻教授 工学面からの研究
陣内 雄次 教育学部家政教育専攻助教授 地域計画面からの研究
中村 祐司 国際学部国際社会学科助教授 行政面からの研究

市町研究員(市町の資料調査・分析・提供)
矢板市
環境課長
得納 基市
塩谷町
住民課長
吉成 實
氏家町
住民課長
斎藤 充夫
 
高根沢町
環境課長
小林 秀男
喜連川町
住民課長
角田 壽男
塩谷広域
管理課長
黒須 敏文


共同研究総括責任者
どこに処理施設を設置するのが妥当かの調査だけではなく、発生するごみをどうするのかを、みんなで考えてもらうことも任務の一つだと考えています。
宇都宮大学 北島 滋副学長

1.自然条件からの評価手法
2.ポジティブ評価による絞り込み
3.住民との関わり方の評価項目

ポジティブ評価とは…(宇都宮大学教育学部 陣内雄次助教授)
 リサイクル、リデュース(ごみの発生抑制)、リュース(再利用)、などによって、ごみゼロに近づけてゆくことが望ましいのですが、そのためには、相当な年月が必要となることが予測されます。
 当然、塩谷広域圏内でもごみ処理は現実の問題として、長らくついてまわることだと思います。
 そうであるならば、ごみ処理を適正に行い周辺地域に迷惑をかけない、つまり圏域内で発生するごみや処理後
の廃棄物を圏域外へ持ち出すべきではないのです。したがってごみ処理施設は必然的に、圏域内に立地することとなります。 生活に密接に関連する施設であるならば、「迷惑」施設としてではなく、生活を維持するために必要な「地域融和型の社会基盤施設」と位置付け、その利点を積極的に取り上げ、生活に融合できるよ うな活用の方向性を基本に評価すべきである、というのがポジティブ評価の基本的考え方です。


ごみ問題みんなで考えよう
イメージ

住民参加の資源化・減量化計画


 平成13年12月18日に設立いたしました「ごみ処理検討委員会」では、次期ごみ処理施設整備にも役立てていくため、塩谷広域圏内1市4町からの住民委員及び有識委員さんが生ごみ対策部会、事業系ごみ対策部会、プラスチック系ごみ対策部会に分かれてごみの資源化・減量化に知恵を絞って実践に向けた提案を検討 しています。

委員さんからの声
西谷部会長
西谷部会長 コメント
 
西谷部会長
(公募委員)
小久保部会長
小久保部会長 コメント
小久保部会長
(有識委員)
 

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問い合わせ先  
〒329-1572 栃木県矢板市安沢3622番地1
塩谷広域行政組合 管理課 斎藤・阿美・印南・佐藤
TEL.0287-48-2760
FAX.0287-48-0463


 
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