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No.10 2005年 3月号
 

ニュースレター No.10 2005.3

塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会設立
平成17年2月3日(木)第1回の塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会が開催され、塩谷広域行政組合管理者遠藤忠矢板市長より委嘱状が交付されました。
検討委員会開催



ごみ処理検討委員会
 平成17年2月3日、高根沢町に建設を予定している次期の環境施設(ごみ処理施設)について研究・検討をしていくため、「塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会」が設立いたしました。委員会は、塩谷広域圏各市町からの公募委員、推薦委員や学識経験者等14名から構成され、次期の環境施設整備に伴う「ごみ処理基本計画素案」や「廃棄物循環型施設整備事業計画素案」等に関することを研究・検討していきます。
 また、この委員会では、宇都宮大学の先生方もアドバイザーとして参加していただき、委員の皆様と共に研究・検討していきます。
長谷川 健 委員 小松 高行 委員 松尾 享子 委員 立岡 芳司 委員 菊地 崇雄 委員
矢板市
長谷川 健 委員
矢板市
小松 高行 委員
塩谷町
松尾 享子 委員
塩谷町
立岡 芳司 委員
氏家町
菊地 崇雄 委員
関 忠司 委員 岡田 明 委員 委員の皆様 飯泉 八重子 委員 君島 毅 委員
氏家町
関 忠司 委員
氏家町
岡田 明 委員
高根沢町
飯泉 八重子 委員
高根沢町
君島 毅 委員
西谷 弘子 委員 天野 順子 委員 蛭田 幸子 委員 高塩 克敏 委員 小久保 行雄 委員
高根沢町
西谷 弘子 委員
喜連川町
天野 順子 委員
喜連川町
蛭田 幸子 委員
喜連川町
高塩 克敏 委員
芳賀町
小久保 行雄 委員

今泉 繁良 教授 中村 祐司 教授
宇都宮大学工学部
今泉 繁良 教授
宇都宮大学国際学部
中村 祐司 教授


研究・検討事項
 廃棄物処理の基本原則は、発生・排出抑制によってごみを極力出さないようにし、排出されたごみは資源として捉え、原材料の回収及び潜在エネルギーの有効利用を図った上で、生活環境に支障のない形で無害化、安定化、減量化・再生等の中間処理を行い、最終処分することにあります。排出されたごみの処理については、適正処理を基本とした整備が必須の条件となってきます。
 この委員会では、ごみの発生・排出抑制や排出されたごみの適正処理を研究・検討していき、次期の環境施設はもちろん、塩谷広域圏のごみの適正処理に役立てていくため研究・検討していきます。
項 目 方 針
発生・排出抑制、資源化・再生利用計画
収集・運搬計画
中間処理計画
住民・事業者・行政が一体となった、効果的な発生・排出抑制、資源化施策の推進。
住民へのサービス向上及び資源化施策に対応した効果的収集・運搬システムの構築。
環境へ配慮した、循環型ごみ処理システムの基盤施設の整備。
ごみの発生・排出抑制、資源化を住民・事業者・行政みんなでやろうよ。
効果的収集・運搬システムを考えよう。
環境にやさしい処理システムが重要だよ。
 次期ごみ処理施設建設地が高根沢町に決定され、高根沢住民としては、複雑な思いがありましたが、1市4町の委員からごみ処理の現状や減量化・資源化・今後の計画に対して活発な意見が出され、塩谷広域住民全体のこととして考えられていることを実感しました。
 次期ごみ処理施設整備に伴う基本計画素案等を検討するとともに、循環型社会の構築をめざし、住民代表の委員が主体的に研究・検討する委員会にしていきたいと考えています。
委員長 西谷 弘子
委員長
西谷 弘子
副委員長 菊地 崇雄
副委員長
菊地 崇雄
 近年、世界規模で環境問題が話題になっています。ダイオキシン類等による環境ホルモンの変化など様々な問題があります。
 私は、現焼却施設が稼働している氏家町からの選出委員としてこの委員会に参加しています。次期のごみ処理施設を高根沢町に建設していきますが、決して高根沢町だけに任せるのではなく、環境を考慮した施設はどうなのか、1市4町の委員と共にこの委員会を進めて行きたいと思います。


住民からの声  
 栄養過多の地球・日本そして我が家も、処理不可能となる程のごみを生産しています。
 なぜごみを捨てるのでしょうか?嫌うのでしょうか?排出という言葉がイメージを悪くしているのでしょうね。
 でも、ごみが最終形ではありませんよね。本当に処理できない物ですか?私は、使命感をもってリサイクルしている訳ではありませんが、自分で出来る事はやっていこうと考え始めました。汚れた体を流すように、自然もきれいにしたいから。
檜山 和幸さん
高根沢町在住
檜山 和幸さん



田代 セイさん
塩谷町在住
田代 セイさん
我が家のリサイクル
@古布(木綿)→用途にあった「ひも」を作る。
※伸縮がよいので古紙などをしばるのに最適。
A古紙→レシート等、小さい紙は紙袋にためておく。
きれいな紙は、古紙として全部出す。
Bトレーは色別に分けてスーパーへ
Cコンポスト→腐る物(野菜くず・糠・雑草・石灰・木の葉・その他)
なら何でもよい。満杯になったら、土を入れ長く置く。
※工夫・やる気・実行で、ごみ減量をする方がひとりでもふえることを願います。



 家から排出される「生ごみ」について調べてみたところ、ごみ焼却場に運び込まれる年間の可燃ごみ成分の約半分が生ごみからでる「水分」だそうです。想像を絶するこの排出量に驚きを隠せませんでした。
 「生ごみの入った袋をぎゅーっと絞ってから捨てる」、といった家庭内で出来る簡単なことからでも、ごみ問題に多大な効果を発揮します。
 まずは、個人のごみ減量化に対する意識の改革が現状の問題を解決する最大の打開策になるのではないでしょうか。
吉澤 昌雄さん
氏家町在住
吉澤 昌雄さん

平成17年2月1日から事業系ごみの排出方法が変わりました
ごみの分別推進と不正搬入を防止するため

透明・半透明袋への事業所名の記入をお願いいたします。
記入例
※事業所名はマジック等で記入して下さい。
※定期的な搬入ごみ検査を実施いたします。


「ニュースレター」及び「ごみ処理行政」に対するご意見・ご提案をお気軽にお寄せください。
問い合わせ先  
〒329-1572 栃木県矢板市安沢3622番地1
塩谷広域行政組合
次期ごみ処理施設整備担当 阿久津・鈴木・印南
TEL.0287-48-2760
FAX.0287-48-0463

 
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