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No.12 2005年 10月号
 

ニュースレター No.12 2005.10

環境体験学習

環境体験学習

第3回塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会
 平成17年7月8日、第3回塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会が開催され、下記の内容について意見交換いたしました。
(1)ごみ資源化・減量化方策等委員からの意見の集約結果について
(2)各市町のごみ資源化・減量化への取り組み状況について
(3)今後のごみ処理検討委員会の取り組みについて
(1)については下記のとおり
ごみ資源化・減量化方策等委員からの意見の集約結果(抜粋)

ごみ減量化方策について




環境教育について
ごみの資源化について


・問題点を3R※1(リデュース・リユース・リサイクル)の順に検討する。
・次期建設施設の処理能力等を視野に、可燃、不燃ともに排出量の目標とする抑制率を提示し、具体的な行動計画に沿って会議で検討する。
・一部の地域で行っているリサイクルを全体化させるには、課題が多いか?

・学校教育を通じて徹底した環境教育の実施

・紙類の分別の徹底・保冷材、食品トレイの回収を徹底する。
・高根沢町で実施している古着古布収集は他の市町でも実施可能か。
・生ごみは堆肥化し、家庭菜園等に利用する。

ごみの画像
(2)については

住民主体及び事業者主体の回収品目や回収頻度、再資源化のルート等について各市町の現況を報告しました。
(3)については
リデュース部会、リユース・リサイクル部会に分かれて、それぞれの課題について検討するということで了承しました。
雑誌の画像
※1 3Rとは…
自転車の画像
リデュース
(Reduce)…
ごみの発生抑制。ごみになる物を買わない。
リユース
(Reuse)…
ごみの再利用。壊れたら修理して使う。
リサイクル
(Recycle)…
ごみの再資源化。どうしてもごみになるものは、分別して再資源化する。

第4回塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会
平成17年8月29日、第4回塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会が開催されました。第3回の会議結果を受けて、下記の内容について意見交換いたしました。
(1)ごみ処理方式について (2)リデュース部会、リユース・リサイクル部会について
(1)
については、次期環境施設で採用すべき処理方式について提言をいただく為数種類の処理方式を説明し、今後検討していただくこととなりました。
(2)
については、それぞれの部会に分かれて、塩谷広域圏のごみを減らすべく今後の検討課題について協議し、次回から検討に入ります。(下図参照)
            
合同説明からまとめの報告まで
第3回及び第4回の会議の内容及び資料の詳細については、ホームページに掲載しましたので、是非ご覧ください。(http://www.shioyakouiki.or.jp/)

塩谷広域行政組合環境施設用地検討委員会発足
 平成17年9月28日(水)、高根沢町に建設を予定している、環境施設に伴う塩谷広域行政組合環境施設用地検討委員会が発足いたしました。委員会は、高根沢町からの推薦委員10名、公募委員2名、アドバイザーとして宇都宮大学の先生方2名の合計14名で構成されており、施設建設候補地を複数提案することを目的としております。
 なお、最終決定は、塩谷広域行政組合正副管理者会議において決定されることとなっています。
環境施設用地検討委員会委員(敬称略)
加 藤 晴 一
人 見 憲 一
野 中 直 子
小 池   健
村 上 悦 郎
白 久 浩 康
熱 海   宏
矢 口 武 一
鈴 木 克 資
増 渕 清 一
直 井 和 利
小 島 辰 美
アドバイザー
酒 井 豊三郎(宇都宮大学農学部教授)
陣 内 雄 次(宇都宮大学教育学部助教授)



 
さくら市在住 石塚昇男さん
さくら市在住
石塚昇男さん
  「蚕は餌を食べたら絹を出す」
 私はごみ問題を考える度、いつもこの文を思い出します。
 現代の豊かさとは消費し続けることで成り立つとしたら、大量のごみを排出することが最終の形なのでしょうか?
 今こそ私たちは、「蚕的発想」でごみとして扱う量を減らし、そのごみを再活用することで、美しく、地球に優しい環境を作ることに真剣に取り組むべきではないでしょうか?
 それが未来に向けての責任であり、本当の豊かさだと思います。



 私は土着菌(竹やぶ菌)を使った堆肥を作り、野菜畑に利用しています。この菌は、家庭から出る生ごみ等も発酵させて有機肥料として利用できるため、学校給食用の玉ネギ栽培に活用しています。また、いつでも竹やぶの中から採取できるため、他の発酵菌に比べてお金もかからず簡単に環境にやさしい堆肥を作ることができます。これからも安全・安心な作物を作り、更に生ごみの減量化を図り、「地産地消」に心がけていきたいと思っています。

塩谷町在住 渡辺和美さん
塩谷町在住
渡辺和美さん


事業所において、更なるごみの分別推進を
『ごみの資源化・減量化を図るため搬入検査を実施し
     ごみの分別・リサイクルの推進を行っています。』
 塩谷広域環境衛生センターでは、構成市町の衛生担当者を中心として、事業所から排出される事業系「可燃ごみ」を対象に、搬入時に内容物の検査をしています。
可燃ごみの中には、資源物となる紙類(主に雑紙)・ ペットボトルが多数見受けられ、不燃物(缶・ビン等) の混入も確認されております。
 事業所で排出される「ごみ」は徹底して分別を行い、リサイクルを推進されるようお願いします。可燃ごみの中から資源物として抜くことができれば、ごみの減量化につながります。
※事業系ごみの搬入検査については、今後も実施し、指導してまいります。
ごみの分別をする様子
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