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No.5 2004年 2月号
 

ニュースレター No.5 2004.2

塩谷広域圏内でのごみ排出状況

ごみに関するシンポジウム開催

 地元の人達の深いご理解とご協力により現在活動しております塩谷広域環境衛生センターでは、塩谷広域圏から発生する「可燃ごみ」・「不燃ごみ」・「粗大ごみ」を焼却等により中間処理しています。 
石下福一朗委員長による
最終報告書の提出



 この度、平成13年12月18日に設立いたしました、塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会(各市町推薦、公募、知識経験、地元3行政区代表、計20名)では、新施設にも役立ち、かつ、このような塩谷広域圏のごみ処理状況も踏まえ、ごみの減量化・資源化等を中心に各委員さんが各部会(事業系ごみ対策部会・プラスチックごみ対策部会・生ごみ対策部会)に分かれ検討し、また、商工会の代表者とも話し合い、これからの塩谷広域圏のごみ処理のあり方について、平成15年12月24日、山口公久塩谷広域行政組合管理者に最終報告書「一般廃棄物の適正処理の提言について」を提出いたしました。



住民参加の減量化・資源化計画

 
山口公久管理者に最終報告書提出
 塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会では、平成15年12月24日、山口公久塩谷広域行政組合管理者に最終報告書(一般は廃棄物の適正処理の提言について)を提出いたしました。
ごみの減量化・資源化の推進
塩谷広域環境衛生センターに投入されてくる「ごみ種別」調査や買い物バッグでの体験調査を基に次ぎの内容を推進していくことといたしました。

 
 
1事業所、1家庭1人1日10gのごみの減量
発砲トレイ自主回収及びレジ袋の減量化等の推進
生ごみ堆肥化の推進
 
 
ごみの減量化・資源化への提言
どうしても処理しなければならない「ごみ」は、処理コストや環境への負荷など総合的に判断して適正に処理する事が重要です。直面する焼却「ごみ」の削減に重点をおいて、次の3項目を提言いたしました。
 
 
紙類リサイクルの拡大
プラスチック製陽気包装リサイクルの推進
生ごみリサイクルの推進
 
 


委員さんによるごみ種別調査
委員さんによるごみ種別調査
住民啓発への提言
循環環境社会を実現するためには、物を長く使用するなどできる限り「ごみ」を発生させないで、資源として有効活用を図るなど、住民協力が必要なことから住民啓発の提言をいたしました
 
 
環境教育の充実・強化
学習機会の提供
ごみ処理費用のコスト意識
迷惑風潮の対応
各市町にごみ減量化組織の推
 
 


商工会とのごみ減量化懇談会
 平成15年11月25日、塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会では、大2回目の商工会とのごみ減量化懇談会を開催いたしました。事業者側からは「売っている物を買うのは消費者ですが、私共、売る側もごみを減らすことを考えよう。」などの意見が出ておりました。
  商工会とのごみ減量化懇談会

委員さんからの声

石下福一郎委員長  各委員さんのご協力をいただき二年の任期を務めることができました。心から感謝申し上げます。
 近年、ごみ問題は益々重要になって来ており、行政、住民、事業者が一体となり取り組む必要があります。ごみの減量化、資源化を図ることは、ごみ処理の費用が少なくなり市町の財政負担が軽減されることです。生ごみの水切り、ごみの分別等1人ひとりがごみに対する意識付けを持つことが大切です。
 今回の提言を参考に、各市町で引き続き検討し、実践活動に移行できるよう期待しています。

石下福一郎委員長


 ごみは日々の生活の中で発生するものである。人間が食事をして排泄する様な避けようのないことである。しかし、いずれも忌み嫌われている。
 避けようのないごみと向き合い、どう捉え対処するのか?ごみ問題は日々の表れであり結果であることに気づいてみよう。
 一人ひとりが、その結果を招いた原因を探る必要があるのではないだろか。ごみは多くの事を物語っている。
 各市町にごみ検討委員が設置され、ごみを宝に転換する討議が望まれている

小久保行雄ごみ対策部会長

小久保行雄ごみ対策部会長


ごみに関するシンポジウム開催


塩谷広域内各市町(矢板市、塩谷町、氏家町、高根沢町、喜連川町)では、来る5月23日の矢板市からの矢板市から、ごみに関するシンポジウムを、宇都宮大学の先生方を交え、下記の日程により開催します。お気軽にご来場下さい。
 なお、詳しい内容については、後日内容チラシを配布いたします。
ごみ袋

宇都宮大学の先生方
北島 滋
副学長
酒井農三郎
農学部教授
今泉 繁良
工学部教授
中村 祐司
国際学部教授
陣内 雄次
教育学部
助教授
入場無料 各会場
10時00分〜12時00分
日程 開催市町 場所 定員
5月23日(日) 矢板市 矢板市文化会館
小ホール
150名
5月30日(日) 氏家町 氏家町公民館
ホール
100名
6月 6日(日) 高根沢町 高根沢町
改善センター
100名
6月13日(日) 喜連川町 喜連川町公民館 50名
6月20日(日) 塩谷町 塩谷町
自然休養村センター
50名

一緒に考えよう 宇都宮大学国際学部教授
中村 祐司
 今回のシンポジウムでは、今、住んでいる土地に愛着を持って暮らし、誰よりも自分たちの地域の良さや課題を肌で感じ、そこに住む子どもたちの成長をあたたかく見守っている皆さんと共に考え、話し合い、意見を出し合う「場」にしたいと考えています。
 未来をになう子どもたちのためにも、ぜひ、一緒に考え、そして、実行してゆきませんか。今こそ皆さんからの知恵を頂きたいのです。



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問い合わせ先  
〒329-1572 栃木県矢板市安沢3622番地1
塩谷広域行政組合
次期ごみ処理施設整備担当 鈴木・印南
TEL.0287-48-2760
FAX.0287-48-0463


 
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