塩谷広域行政組合 タイトル1塩谷広域行政組合 タイトル2
メニュー
 
ニューレター


No.1 2002年11月号

No.2 2002年12月号

No.3 2003年 3月号

No.4 2003年10月号

No.5 2004年 2月号

No.6 2004年 3月号

No.7 2004年 9月号

No.8 2004年12月号

No.9 2005年 2月号

No.10 2005年 3月号

No.11 2005年 7月号

No.12 2005年10月号

No.13 2005年11月号
PDF P1(177kb)PDFダウンロード
PDF P2(118kb)PDFダウンロード
PDF P3(118kb)PDFダウンロード
PDF P4(177kb)PDFダウンロード

No.14 2006年1月号

No.15 2008年 9月号

No.16 2011年 2月号



ホームへ戻る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

HOME > 環境施設整備関連 > ニュースレター > No.13 2005年 11月号


No.13 2005年 11月号
 

ニュースレター No.13 2005.11

今年度中に環境施設の建設候補地を決定します

平成17年10月24日第2回塩谷広域行政組合環境施設用地検討委員会
において、検討対象として 9地区があげられました。

第2 回塩谷広域行政組合環境施設用地検討委員会の様子
 平成17年10月17日に塩谷広域行政組合ごみ処理検討委員会と環境施設用地検討委員会合同による視察調査が行われました。
 視察場所は、当組合の清掃工場である塩谷広域環境衛生センターと、大田原市内のクリーンセンター大田原及び宇都宮市内のクリーンパーク茂原です。
 当組合の施設の現状と最近つくられた施設を比較しつつ、高根沢町には今後どのような施設ができるのか、またどのような施設をつくらなければならないかなど、課題を持って視察してまいりました。
検討対象地区選考の経過
1.環境施設のとらえ方
 環境施設=迷惑施設ととらえるのではなく、人間が生活する上でどうしても「ごみ」は出てくるものなので、ごみ処理施設は必要不可欠なものであり、それを有効に利活用しようという「ポジティブ」な考え方でとらえることとしました。
2.候補地の条件
塩谷地区全体の施設であるため、圏域からのアクセスが便利であること。
造成費等の増高を抑えるため、平坦地であること。
人里離れた人の目の行き届かない所ではなく、施設の運転状況等が安易に確認できる人口密集地に近い所であること。
焼却により発生する余熱を利活用するため、近隣に利活用できる施設があること。また、新たに施設が整備される場合は、利用の便が良いことや、人口密集地に近いこと。
環境学習の場として利用しやすい所。(学校などに近い)
既存施設(環境関連施設・工業団地・市民利用施設)に近く、連携の可能性の高い所。
給排水に便利な所。
  また、このほかにも、既知の希少動植物・文化財等の有無なども考慮すること。これらの条件を踏まえ、平成17年9月28日に立ち上げた環境施設用地検討委員会の第2回会議(平成17年10月24日開催)において、次ページの9地区が検討対象として挙げられました。A〜H地区の8箇所については、共同研究により提案されたもので、I地区は委員の方から提案されました。
 3.今後の候補地決定までの流れについて
 
  エネルギーの再利用や交通アクセスの利便性、地形的、地質的に安定した施設建設工事並びに維持管理の容易性といった10の評価項目を基に、候補地となりうる地区について、委員の皆様に評価・検討していただき、この9地区から適地となる2〜3箇所に絞込みを行っていきます。
 今後の流れとしては、2〜3箇所の地区を正副管理者(2市2町の首長)へ提言し、それを受けた正副管理者は、環境施設整備審議会へ諮問します。審議会ではこれを審議検討し正副管理者へ答申します。この答申を受けて、最終的な地区1箇所が今年度中に正副管理者によって決定されます。(詳しくは、4ページの環境施設用地検討委員会の役割及び候補地決定までの流れを参照してください。)

高根沢町地図
 委員の方々には、11月15日にこの9地区について現地調査をしていただきまし た。今後の会議の結果等についても随時、お知らせしていきたいと考えております。
 平成17年3月の共同研究報告書には、武蔵野市のクリーンセンターの事例を挙げて います。これは、市街地のど真中に建てたもので、建物のデザイン等を含めて住宅地の中の環境に綺麗に納まっています。ソフト面では、情報公開を徹底的に行い、近隣 住民の協力のもとに、一緒に施設を運営するんだという考え方等々、非常に先進的な取り組みをされています。 これらのことをしっかりやっていれば、決して迷惑施設ではなくて、むしろ地域に 還元できる施設になりうる可能性があるといった事例です。 共同研究報告書については、ホームページに掲載してありますので、ご覧ください。
(http://www.shioyakouiki.or.jp/)



環境施設用地検討委員会の役割及び候補地決定までの流れ
広域議会
報告
正副管理者会議
 4候補地決定 
※候補地
  決定
1(検討結果報告)
2諮問
3(答申)
環境施設整備審議会
「目的」
諮問に応じ調査、
審議する
 「構成員」 9名
・学識経験者・・・5名
  (宇都宮大学教授)
・管理者が認めた者
  ・・・4名
 発足年月
  平成17年4月
環境施設用地検討委員会
「目的」
・次期環境施設候補地となる適地選定に関して、候補地(2〜3箇所)を選ぶ。
 「構成員」 14名
・高根沢町区長会選出・・・5名
・高根沢町農業委員会
 選出・・・2名
・高根沢町固定資産評価委員会
 選出・・・1名
・学識経験者・・・2名
・公募(高根沢町在住者)・・・2名
・アドバイザー
  (宇都宮大学教授 2名)
 発足年月 平成17年9月
1〜4の順に候補地を決定します。
協力機関
ごみ処理検討委員会
「目的」
・ごみ処理基本計画やごみ処理施設整備事業計画等について調査、研究する
 「構成員」14名
・市長推薦者・・・5名
・公募・・・5名
・学識経験者・・・2名
・アドバイザー
  (宇都宮大学教授 2名)
 発足年月 平成17年2月
宇都宮大学との共同研究
「目的」
・次期ごみ処理施設の立地調査及び新施設の研究
 「構成員」
・宇都宮大学・・・5名
・塩谷広行政組合
 発足年月 平成14年5月


「ニュースレター」及び「ごみ処理行政」に対するご意見・ご提案をお気軽にお寄せください。
問い合わせ先  
〒329-1572 栃木県矢板市安沢3622番地1
塩谷広域行政組合
施設整備室 磯・小堀・印南・片野・斎藤
TEL.0287-48-2760
FAX.0287-48-0463

 
Copyright (C) 2003 塩谷広域行政組合 All Rights Reserved.