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No.6 2004年 3月号
 

ニュースレター No.6 2004.3

塩谷広域衛生センターの全景

塩谷広域衛生センターの全景      

燃えるごみを処理するしくみ

一般廃棄物中間処理施設

 上図でもしめしましたとおり、塩谷広域環境衛生センターは一般廃棄物の「中間処理施設」です。
 施設へ搬入されてくる可燃ごみの中からは、最終処分しなければならない焼却で発生する「焼却灰」や焼却から発生する排ガスからの「飛灰」があります。塩谷広域圏内では最終処分の処理施設がありませんので、これら最終処分をしなければならない処理残渣を、塩谷広域圏外の民間業者に処理費用を支払い埋め立て処分や路盤材の原料として、最終処分の処理委託をしています。


ごみ処理費用(可燃ごみ)


質問焼却施設で処理する可燃ごみの処理経費はどのくらいかかるの?

   処理費用
平成12年度 3億4,600万円
平成13年度 3億8,300万円
平成14年度 4億8,100万円

過去3年の平均は年間で

約4億円

ごみの減量化・資源化は急務です。

お答えします

処理経費の内訳
質問焼却灰処理委託費はどれくらいかかるの

   処理委託費
平成12年度  6,100万円
平成13年度  6,900万円
平成14年度  7,000万円

過去3年の平均は年間で

約6,600万円

各自の意識で減らせます。

お答えします

質問焼却炉の補修費はどれくらいかかるの

   補修費(炉)
平成12年度  5,700万円
平成13年度  6,500万円
平成14年度  8,100万円

過去3年の平均は年間で

約6,700万円

プラスチック・ビニール類の削減が大切です。

お答えします


ごみの分類

ごみ分類表(単位:%)
年度
品目
平成
12年度
平成
13年度
平成
14年度
紙・布類
51.1
53.0
48.3
プラスチック・ビニール類
30.0
27.3
27.2
木・竹・ワラ類
6.9
7.9
4.9
厨芥(生ごみ類)
5.2
8.6
16.2
不燃物類
5.2
0.9
1.9
その他
1.6
2.4
1.6

 一般家庭や事業者から搬入される可燃ごみの分類表です。「紙・布類」や「プラスチック・ビニール類」の可燃ごみの割合が非常に高く、特に燃焼時高カロリーとなってしまう「プラスチック・ビニール類」については、焼却炉の短命化や補修費の増大等を招くこととなってしまいます。
焼却炉内の補修工事

住民からの声  
 今、ごみの減量化・資源化は、地球規模で考えなくてはならなくなり、大きな問題となっている。
 右肩上がりのごみの排出量はとどまることなく増加している。
 私達の行政地区では、10年前に「ボランティアみらい」というグループを立ち上げ、その活動の一部にアルミ缶の分別回収を続けている。
 「捨てればごみ、活かせば資源」と言われて久しいが、小さな力が大きな輪となって広がっていくことを強く望んでいる。

高根沢町在住
加藤 晴一さん




矢板市在住
村上 敏子さん
 私達の家庭から出るごみを分別すると資源化されるものがたくさんあります。
 びん類、新聞紙、雑誌、アルミ缶、発砲トレイ、ペットボトル等々。生ごみの堆肥化も進められており、ごみの分別は焼却ごみの量を減らし、焼却施設の安全維持にもつながります。
 各地域、団体、家庭でごみの減量化・資源化について話し合う場を持ち、声をかけ合って積極的にぼみの分別をしていきましょう。
 買い物には「レジ袋何度も使えばマイバッグ」も励行しごみの減量化をはかりたいものです。


シンポジウムの開催について
塩谷広域圏内各市町では、宇都宮大学の先生方を交え下記の日程によりシンポジウムを開催します。各会場にお気軽にご来場下さい。
入場無料(各会場10時00分〜12時00分) 
日 程
開催市町
場 所
定 員
5月23日(日)
矢板市
矢板市文化会館ホール
150名
5月30日(日)
氏家町
氏家町公民館ホール
100名
6月 6日(日)
高根沢町
高根沢町改善センター
100名
6月13日(日) 喜連川町
喜連川町公民館
50名
6月20日(日)
塩谷町
塩谷町自然休養村センター
50名


「ニュースレター」及び「ごみ処理行政」に対するご意見・ご提案をお気軽にお寄せください。
問い合わせ先  
〒329-1572 栃木県矢板市安沢3622番地1
塩谷広域行政組合
次期ごみ処理施設整備担当 鈴木・印南
TEL.0287-48-2760
FAX.0287-48-0463


 
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